



私たちについて
明日香村には、長い歴史の中で受け継がれてきた
美しい景観や暮らしがあります。
私たちは、暮らしが息づく古民家や風景、
そこで育まれてきた文化を
次の世代へ受け継ぎながら、
村の人々と旅行者、移住者や関係人口をつなぎ、
明日香村の中に新たな交流と経済の 循環を生み出していきます。
観るだけではない、
村人のように関わる体験を通して、
明日香の魅力を次世代へとつなぎ、
人と人、人と地域を結びながら、
明日香らしい未来をみんなで育てていきます。




私たちの取り組み

観光誘客・文化振興
国内外の方々に、観る観光から関与する観光へと一歩踏み込み、まるで村人になったかの ように明日香村の暮らしや文化を感じていただく機会を創出します。

空き家活用・地域活性化
明日香法に守られた唯一無二の景観を未来へ継承するため、古民家や空き家の再生・活用 を通じて、千年後を見据えた地域づくりに取り組みます。

地域コーディネーター育成
村民、事業者、家主、移住者はもちろん、旅行者やインバウンド、関係人口をつなぎ、地域に新たな経済循環を生み出す「地域コーディネーター」を育成します。
一般社団法人明日香いえ継ぎ舎
代表理事 中島 茂弥(なかじま しげや)
設立の想い
私は明日香村で生まれ、明日香村で育ちました。社会人になって一度は村を離れましたが、娘が小学生になったことをきっかけに再び明日香村へ戻ってきました。 当時の私は、今ほど強い郷土愛を持っていたわけではありません。しかし、明日香村で暮らす中で移住者の方々と出会い、大きく考え方が変わりました。 私たち地元で生まれ育った人間と違い、移住者の方々は自ら明日香村を選び、この地を愛して暮らしています。その姿や言葉に触れるたび、「自分はこの地域の魅力を本当に理解できていただろうか」と考えるようになりました。そして気づけば、私自身も明日香村をもっと良くしたいという思いを強く抱くようになっていました。 一方で、移住者の方々が地域に溶け込もうと努力しながらも、さまざまな壁に直面していることも知りました。だからこそ、地域に住む私たち自身が動き、新しい人たちの力や想いを受け止める環境をつくる必要があると感じるようになりました。 そんな思いから、観光を通じて明日香村に貢献したいと考え、2018年に空き家バンクで出会った奥明日香の古民家を活用した一棟貸しの宿づくりを決意しました。コロナ禍など多くの困難もあり ましたが、2023年10月に無事開業することができました。 開業までの4年半、観光事業や地域活動に積極的に関わる中で、明日香村の課題と可能性を学びました。そして私の中で、目指すべき3つのことが明確になりました。 1つ目は、観光の活性化です。 明日香村は、日本という国の原点ともいえる歴史と文化が息づく特別な場所です。この地域の価値を国内外へ伝え、多くの方に魅力的な観光コンテンツを通じてゆっくりとその魅力を感じていただきたいと同時に、失われつつある地元の文化を継承しなければなりません。 日帰りでは味わえない「日本の聖地」として国内外の様々な方が行き着く動線を私たちが作り、地域の伝統ある貴重な文化・体験を守りながら再生していきたいと考えています。 2つ目は、空き家問題の解消と宿泊事業を通じた地域活性化です。 私たちは、宿泊事業を単なる宿の運営ではなく、地域の未来を育むための事業と考えています。宿を訪れる人の流れや経済効果を地域全体へ循環させ、地域の皆さんとともに成長できる仕組みをつくること。そして、所有者の方々が大切に守り受け継いできた空き家や土地への想いを尊 重しながら、新たな担い手へとつなぎ、地域の資源を未来へ生かしていくこと。この2つを実現するために、一般社団法人を立ち上げました。 3つ目は、上記2つを実現するにあたって必要となる人材育成です。 いくら歴史や景観が素晴らしくても、ただ見てもらうだけでは価値が十分に伝わらないことがあります。 その背景をしっかりと伝え、多くの人に来てもらうきっかけを体験コンテンツとして企画し、運営できる人材を育てることが非常に重要だと考えています。 また、移住希望者や観光客、事業者が増えると、地域側の想いや外部から来る人の期待にズレが生じることがあります。 そんな双方の声を聞きながら、円滑な関係づくりを行い、地域住民と外部の人など、様々な人の間に立つ役割を担う「地域コーディネーター」として、新たな資源の活用や事業を生み出すことを期待しています。 最後に、私は決して人前に立つことが得意な人間ではありませんでした。しかし、多くの方との出会いに支えられ、「明日香村のためにできることをやろう」と一歩ずつ行動してきました。 これからも志を同じくする仲間たちと力を合わせ、人と人、人と地域をつなぎながら、明日香村の未来づくりに全力で取り組んでいきたいと思っています。

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古民家一棟貸し宿「弥栄」オーナー
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「飛鳥観光協会」理事
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飛鳥地域認定プロガイド
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森林浴ファシリテーター
代表メッセージ
メンバー

地域コーディネーター
瀬川 健
(せがわ けん)
埼玉県から明日香村へ移住し、2013年より農業を営む。田んぼで米を育て、稲藁でしめ縄や藁細工をつくり、盆踊りを唄い、祭りに参加する。日々の暮らしそのものが、明日香の文化とともにある。 14年続く「明日香ビオマルシェ」の主催をはじめ、国営飛鳥歴史公園キトラ地区「Satoyama Landscape in KITORA」のプロジェクトリーダーとして活動。関西各地の音頭を歌い継ぎ、飛鳥に伝わる雨乞い儀式「南無天踊り」の継承にも取り組む。地域の伎楽行道祭では獅子役を務めるなど、地域文化の担い手としても活躍している。 移住者の目線と農の目線を併せ持ち、人と地域、人と人との可能性をつなぐ地域コーディネーター。

サポータ ー
瀬尾 歌織
(せお かおり)
鳥取県出身。日本酒と地域文化への深い関心から酒ディプロマの資格を持ち、酒販店や酒蔵のプロモーションに携わりながら、人と地域をつなぐ活動を続けている。
明日香村との出会いは伎楽プロジェクト。行道奏者として地域に関わるなかで、歴史や文化だけでなく人々の温かさにも魅了され、現在は東京・鳥取・奈良を行き来している。 おいしいものと人が集まる場が大好きで、奈良の食文化と日本酒を楽しむ「明酒香の会」を毎月開催。子ども向けワークショップの企画・運営にも取り組み、「日本の食文化をもっと楽しく、もっと身近に」をテーマに活動している。 食と文化の楽しさを分かち合いながら、人と地域の新しい出会いを育むサポーター。
奈良県高市郡明日香村平田241-1
Instagramはこちら ➡
組織概要
法人名:一般社団法人 明日香いえ継ぎ舎 設立日:2026/4/10 所在地:奈良県高市郡明日香村平田241-1 理事:窪田 拡司(くぼた こうじ)・甲斐 真樹(かい まさき) 事業内容: ・空き家および古民家の調査・保全・管理・改修・活用 ・不動産の売買・賃貸・管理 ・移住・定住促進事業 ・宿泊施設および地域交流拠点の企画運営 ・観光振興およびまちづくり事業 ・地域資源活用事業
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